コミティア134
2020年11月23日
久しぶりのコミティアが開催されました
久しぶりにお会いできた人やこの状況下で買いに来てくださった方
本当に感謝しかありません
一時期はコミティア継続の危機とまで言われてはいましたが
またコミティアに無事に参加することができ本当に良かったです
今回のコミティアで購入させていただいた作品の感想などを
書かせていただければと思います
なご村さん
なご村さんは、メイドさんの絵を書かれている方で、ご本人もとてもかわいいいのですが、描かれるメイドさんたちもとても可愛く大好きな作家さんの1人です!
今回はイベントでイラスト集も出されていたのですが、どのメイドさんの表情も素敵で何度もページをめくってなご村さんのメイドさんたちに会いに行きたくなる、とても魅力的なイラスト集です!メイドさんのステッカーもかわいいです!
ニシオカキョウヘイさん
ニシオカキョウヘイさんは、以前参加したコミティアで
近くのスペースだったことと、共通の好きな作家さんがいるというところからご縁をいただいた方です
ニシオカさんは曲を作られる方でどのアルバムの曲も優しい曲で今回の曲もとても良かったです!
今回の曲はアイドルの曲で既存の曲をオタク(ファン)であるニシオカさんが
編曲して作品にしたものと会場でお話しを伺い、わたしも少し前まであるアイドルの追っかけをしていたので、そのお話しを聞いただけで気持ちが高まりました…
良いアイドルファンの作品は最高なのです
えんちゃん
えんちゃんの漫画は下ネタとネコとかわいいものが描かれていて
オリジナリティーがあり個人的にとても尊敬している作家(漫画家)さんです
今回の漫画も笑いあり、癒しありでとても良い漫画でした
えんちゃんは2011年くらいからずっとpixivで漫画や絵を発表し続けていて
ファンの方も多く、えんちゃん自身もとても行動力とスキルがあり
えんちゃんの作品や活動に触れることでわたし自身の生活の活力や
創作活動にもとても影響を受けていて
これからもえんちゃんの漫画を読みたいし、
微力ですがファンとしても応援して行きたいと思っています
はるわかさん
はるわかさんの漫画は成人向けの漫画家さんで、Twitterでご縁があり
いつも漫画を楽しみにしていますわたしも個人的に商業でも同人でも成人向けの漫画を読んだりするのですが
女性視点からでもあり男性的視点からでも読める作品が好きな傾向があるのですが
はるわかさんの作品もとても読みやすく、作品に出てくる男性たちのキャラクター性(クズっぷり?)がクセになるので何度も読みたいなとそう感じています
今はTwitterでも漫画を掲載されていて、楽しみです
おしえて♡フォント少女
たまたま目的のサークルさんに向かう途中で
迷子になり見つけたサークルさんだったのですが作品設定やシナリオ設定などとても勉強になるので購入しました
YouTubeに主題歌(架空の)があったり、作品の世界観作りがしっかりしてしていて学びの多いサークルさんでした。
だいぶ遅くなりましたが、以上でコミティア134の感想です
次回のコミティアにも参加予定なので楽しみです
それでは、また
今回コミティア130で出す、百合漫画を描くに至った経緯
こんにちは、かえれちゃんです
コミティア130も残り1週間を切りましたね、タイトル通りなのですが今回は初めての百合漫画を描きまして…それに至った経緯?ほど大それた内容ではないので、適当に読んでいただければと思います
まずタイトルの今回の百合漫画を描くに至った経緯ですが、もともとわたしが百合を好きだと意識しはじめたのはいつ頃からかわからないのですが、小さいときにセーラームーンをみて、はるかさんとみちるさんの話数だけ妙に気になってしまったり、パトレイバーのカヌカクランシーや、ウテナのようなかっこいい女性、ベルサイユのバラのオスカルのようなかっこいい女性にどきどきしたりしていました
小学生になり、CCさくらを見て知世ちゃんとさくらちゃんとの友達?のような関係がとても羨ましくて知世ちゃんがさくらちゃんへの思いが友達以上の愛情があるというのをこの頃から薄々と感じとりはじめ、よく考えると自分の百合が好き!というのはこの頃からはじまったのかもしれません
小学生高学年か、中学生の夏休み朝方に放送していたマリア様がみてるを見てわたしはもう百合の世界に引き込まれていました
その後も、ヤミと帽子と本の旅人、舞-hime、ストロベリー・パニックにハマり、シムーン、忘却の旋律、爆裂天使、少女セクト、おと僕、ささめきこと、青い花、ひだまりスケッチ、ゆるゆり、まどマギなど百合要素のあるアニメゲームなどは見たり小説、漫画を買ったりしていました
わたし自身がLGBTかどうかわかりませんが、わたしは女性同士の友情というものにとても憧れを抱いていて、わたしだけの特別な女性の友達に執着していて今もそれに憧れています
わたしの親は厳しく、女の子の友達ができても門限が厳しかったりして、自分だけ早く帰ったり、家に友達を呼べない(母親と父親に拒否されていたから)などの事情があり学生時代に友情を深めることができませんでした
その間にも、周囲はそれぞれの特別な女の子を見つたり、あるいは特別な異性を見つけたりして羨ましかったし、孤独感を感じていました
大人になり、ふとそんなことを忘れていたかのように脳の中にわーっとそんな今までの感情が流れてきて百合漫画を描くぞ!と思い今回の百合漫画同人誌を描きあげました
プロットやネーム、キャラクターデザインなど9月頃から考えて描きはじめました
これが9月に描いた初めてのキャラクターデザインと設定、雑多なメモみたいな感じです
漫画を描くといつもそうなのですが、自分の分身というか自分自身の葛藤や思いをキャラクターにのせてしまい
今回もわたしの良い部分と悪い部分をそれぞれのキャラクターにちりばめて自分の内面を昇華するという漫画になってしまいお見苦しい部分もあるかもしれません…ですが、今までで描いた漫画の中で一番うまく描けたと自分の中では思っています
自分の百合を好きになったきっかけ
自分と周囲の女性の友情について
自分の悩み(特別な女性の友情)
と、ここまでがだいたい今回百合漫画を描こうと思った経緯になります
長くなってしまいましたが、今回のコミティア130に百合漫画全24P 500円で販売しておりますので、ぜひ足を運んでいただければ幸いです
かえれちゃん2002